2016年11月30日

伊藤直子さん、池田眞規先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます

30年以上にも渡りお世話になった伊藤直子さんが11月3日に、そして11月13日に池田眞規先生が亡くなられました。

広島・長崎の被爆者の方々に寄り添って人生を歩まれたお二人が、相次いで亡くなられたことを知り、心にぽっかり穴が開いて、この悲しみをどの様に自分の中で整理したらいいのかわからないまま、11月が終わろうとしています。


ちょうどオフィスの引越しを翌日に控えて、上映会とも重なり、体調を崩しながら、あまりにも忙しかった時期と重なり、呑田務さんからいただいたメールのお知らせを見たのが遅くなってしまいました。お二人が亡くなられたことを知った後も、あまりのショックでしばらく言葉になりませんでした…。


ヒロシマ・ナガサキは教科書の中の過去の出来事としか思ってなかった私が、30年以上前に、たまたま応募した草の根ボランティア活動「ネバー・アゲイン・キャンペーン」の第1期民間大使として一年間渡米することになり、被爆者の方々の証言を聞くために一番最初にご相談に伺ったのが伊藤直子さんでした。


伊藤直子さんは、日本被団協事務局員および、日本被団協原爆被爆者中央相談所相談員として勤められ、定年退職後も、社団法人中央相談所理事、社団法人解散後は中央相談所委員会委員として、日本被団協の相談活動に貢献されました。


21歳の時「ネバー・アゲイン・キャンペーン」代表の北浦葉子さんから「伊藤さんに嫌われたらもう終わりなのよ!」と何度も厳しく言われ、言われている意味もよくわからないまま、不勉強でヒロシマ・ナガサキのことを何も知らず、平和について改めて考えてみたこともなかった私は、ビクビクしながらご挨拶しに伺いました。お会いすると、それだけ北浦葉子さんが信頼された方なのだということがすぐにわかりました。


伊藤直子さんに初めてお会いした時、厳しい眼差しの中にある誠実で真剣な思いと、現実をしっかりと受け止めながらも、負けずに力強く生きていくことの大切さを知り、直子さんから滲み出てくる優しさに、理想と希望を持って生きることの偉大さのようなものを感じたことを覚えています。そして、直子さんは、戦後生まれで戦争体験も原爆の体験もない者たちが語り継いでいくことの大切さを語ってくださいました。


「体験のない者に一体何が伝えられるのだろう?」と、渡米が決まった後も不案でいっぱいだった私にとって、伊藤直子さんの存在はとても厳しくもあり、そしてとても力強いものでした。


直子さんと最後にお会いしたのは、昨年の夏。石川県文教会館ホールで開催された映画「アオギリにたくして」上映会と、歌と語りで伝える「いのちの音色」中村里美&伊藤茂利ライブでした。石川県原爆被災者友の会会長の西本多美子さんはじめ皆様が企画してくださった上映会とライブに被爆者の岩佐幹三先生ご夫妻と共に東京から杖をつき足を引きづりながらも駆けつけてくださいました。


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▲昨年2015年7月27日、石川県での上映&ライブに来てくださった伊藤直子さん(左)
昨年夏に行われた石川県で初の「アオギリにたくして」上映を前に、昨年4月、広島市から送られて来た被爆アオギリ2世が、眼下に金沢の街が広がり、晴れた日には日本海まで見渡すことのできる壮大な眺めの大乗寺丘陵公園に植樹されました。被爆者の西村多美子さんに案内いただき今は亡き伊藤直子さんと共に、植樹した被爆アオギリに会いに、夏の上映会&ライブの翌日(2015年7月27日)みんなで一緒に行ったのが、直子さんとの最後となりました。


未だに勉強不足な私を、いつも大きな心で受け止めて、見守りながら応援してくださいました。


この6月にアメリカでの「アオギリにたくして」上映を行い、来年再渡米していくにあたって直子さんに会ってお伺いしたいたくさんのことがありました。今年の上映会がようやく少し一段落し、直子さんに会いにいつお伺いしようかと思っていた時でもありました。

直子さんは被爆者ではありません。「もともとは非行少年たちを更生させていく福祉の仕事をしたいと思っていた」という直子さん。たまたま大学卒業の時の就職で応募のあった被団協に就職され、当時まだ事務所ができたばかりの全国の被爆者の会の協議会である日本被団協の事務局に入り、日本被団協中央相談所の相談員もされながら、ずっと被爆者の方々と共に核兵器廃絶をめざしてがんばる被爆者の運動をかげからずっと支えてきた方です。直子さんの存在は、被爆者運動の中でとてもとても大きな存在だったのではないかと思います。そして、直子さんは体験のない我々が次の世代に語り継いでいくことの大切さをいつも語り、どんな時も応援し続けてくださいました。


直子さんが亡くなられてしまった…その悲しみがいえない時に、直子さんや被爆者の皆様と共に被爆者集団訴訟を戦ってこられた全国弁護団団長の池田眞規先生の訃報を受け取りました。池田先生にもこれまで大変お世話になり、いつも応援くださり、お話を聞かせてくださいました。世界から熱い視線が寄せられた「く」の字に曲がっている百里基地の誘導路のお話は、戦争の惨禍の再現を無条件に否定する信念を生活の中で貫いて戦ってきた人々の誠実さに我々が関心を持って真剣に学ぶことの大切さを教えていただきました。軍隊のない国コスタリカの平和教育について熱く語られ、被爆体験を伝えた時の感動的なお話を今も忘れることができません。いつかコスタリカに一緒に行って「アオギリにたくして」を上映をしましょう!とお話したのが最後となってしまいました。


常に被爆者の方々の心に寄り添われながら…
被爆者の皆様と共に、被爆者運動を支えてこられたお二人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


下記は、伊藤直子さんが映画「アオギリにたくして」製作に向けてたくしてくださった2012年12月のメッセージです。改めて読み返しながら、直子さんから受け取ったたくさんの想いを伝えていきたいと思います。


文:中村里美(プロデューサー)


〜「アオギリにたくして」への期待と被爆者〜

広島・長崎に投下された原子爆弾に被爆して被爆者健康手帳を所持する被爆者は、2012年3月末210,830人となっています。この数字は被爆者健康手帳所持者が一番多かった32年前の1980年の372,264人から16万人を超える被爆者が亡くなられたことを示しています。平均年齢が77.44歳となっています。

近年被爆者の高齢化が叫ばれていますが、実体験をした被爆者が年々加速的に亡くなっていかれているのが現実です。

被爆者の一番少ない秋田県の被爆者健康手帳所持者は38人です。病気のため体験を語れる被爆者が本当に少なくなっています。また、高齢化に伴って認知症で体験を語れなくなってもいます。これは全国的に共通していることです。それだけに生存する被爆者の被爆体験を継承することは、急ぐ必要があります。継承のかたちは様々なものがあると思います。

中村里美さんの企画・プロデュースによる「アオギリにたくして」は、中村さんが被爆者沼田鈴子さんの被爆体験と被爆者としての戦後66年の人生を「継承」して、沼田さんの核兵器廃絶の願いを世界に発信しようとするものです。

1986年にアメリカで広島・長崎を伝えるネバーアゲインキャンペーンの第1期生となった中村さんは、出発前の準備の研修会で沼田さんと知り合ったということですが、多分彼女にとって初めての「被爆者」だったと思います。以来沼田さんがお亡くなりになられる直前まで親交を重ねられていました。

最近強く思うことですが、被爆者の体験は確かに深刻です。「かわいそうに」と同情しがちですが、深刻な体験を持つ被爆者たちの多くは元気だということです。それは病気をしたり、不安を抱きながらも67年生きてきたこと。自らの被爆体験を語ることで、小中学生などから感謝され、体験を語ることが生きがいとなっているからだと思います。悲しいこと、悔しいこと、苦しいことなどたくさんある中でも、被爆体験を語ることを通して、それが世界の平和につながっていること、目の前で子供たちが目を輝かせて聞いてくれることが喜びになっているのです。長く生きて、体験を語らなくてはとの思いが強くなっているようです。沼田さんもきっとそんな思いだったのではないでしょうか。沼田さんが原爆に抗うようになった姿は、たくさん被爆者に共通しています。被爆者の人間としての強さも見えてくると思います。「アオギリにたくして」が描く被爆者の戦後の人生を通して、核兵器廃絶への世論が、国際的なものになることを期待します。
 
伊藤直子(2012.12.25)

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2016年11月19日

11/23(水・祝)東京・港区の麻布区民センターにて「アオギリにたくして」上映〜!

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11月23日(祝)、東京・港区の「麻布区民センター」にて映画「アオギリにたくして」が上映されます〜!皆様のご来場をお待ちしています〜!

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【東京・港区】映画「アオギリにたくして」上映会
◎2016年11月23日(祝)
@10:00〜12:00 A14:00〜16:00 B18:00〜20:00
※ @Aの上映後、Bの上映前に主題歌の演奏と監督挨拶が行われます。
◎会場:麻布区民センター(港区六本木5-16-45)
◎入場料:一般:1000円/中・高生・障害者:500円/小学生以下:無料
◎主催:MINATO〜ゆいまーる〜連絡先:080-9347-1947(中村)/090-9681-8007(山口)
⭐︎中村柊斗監督、プロデューサー・音楽の中村里美&伊藤茂利が伺わせていただきます〜♪

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小田原に広がる被爆アオギリ2世の植樹と平和への想い

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小田原市民会館にて、おだわら・九条の会様の11周年記念イベント(後援:小田原市)として、映画「アオギリにたくして」が上映されました。ご来場くださった皆様、主催・ご協力くださった皆様に心より感謝申しあげます。


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▲上映会で出店されていた「九条まんじゅう」大人気!


昨年(2015年)、小田原市では戦後70年記念行事として中学生が広島を訪れ平和記念式典参列し、語り部のお話を聞き、帰校後には校内や学区での報告会が実施されたそうです。広島の被爆アオギリ2世の苗木は、全中学校の校地にも植えられ、フラワーガーデンにも植樹されたそうです。


次回上映は、来年(2017年)1月28日(土曜日)小田原市市民交流センターUMECOにて、小田原市主催による映画「アオギリにたくして」上映会が開催される予定です。


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▲撮影:富田彬道さん


映画を観てくださった皆様からの感想をお送りくださいました。ありがとうございます〜!下記に感想の一部をご紹介させていただきます。


◎すばらしい映画を見させていただきました。予想していたよりはるかに人が描かれ、悲しみと苦しみの人生を生き抜いて来られたヒロシマの人々のことをあらためて想いました。


◎ぜひこれからの日本を背負う若者たちに見てもらいたいです。学校等で積極的に上映できるとよいと思います。

◎感動しました。ただ始まりの警報がびっくりしどきどきしました。挿入歌、どれも素晴らしかったです。

◎すばらしい映画ありがとうございました。二度と原爆は許せません、「核兵器のない世界を」

◎被爆体験を語り継いだ女性の気持ちが良くわかった映画でした。二度とこのようなことを起こしてはならない!感動した。この世の中いつまでも平和であって欲しい。又このような感動する映画を希望します。

◎被爆者の方のいろいろな悲しみ、苦しみが胸にせまってきました。たくさんの方にみて頂きたいと思います。予想以上によい映画でした。

◎一人の方が生きたことを追って、良い映画でした。

◎とてもすばらしい映画でした。被爆者の現実を知り、とてもせつないです。彼女の強い生き方に感動です。

◎原爆の陰の苦しみ、おそろしさ、自分の事しか考えない人間のおぞましさゆえ、人々の心を傷つけ、ふみにじる人間の心、何と悲しい事かと思います。見せて頂きましてありがとうございました。涙がとまりません。

◎原爆で受けた傷だけでなく、その後の人生がいかに原爆によって変えられたかがよく分かりました。見ていて苦しかったですが、希望ももらえました。日本の核禁止条約反対の姿勢、何としても変えねばと思います。

◎20年以上前に宇品港で沼田さんに講演をしていただきました。その時の話はあまりおぼえていませんが、生徒が真剣に聞いていた事を忘れていません。当時の苦労をさらっと語られた事が今日の映画で、そのうら側にあった苦しみを理解できました。

◎最初に浮かんだことは、神奈川県立津久井やまゆり園事件と横浜市神奈川区の大口病院の重度心身障害者の殺人事件のことです。人間の心のうちに巣くう、差別意識や優越意識がなくならない限り、眞の平和の世界は来ないと考えます。

◎前段の大石さんの話とすごくマッチして内容が深められた。核兵器は廃絶以外にないと思う。とてもすばらしい映画でした。多勢の人にみてもらいたい、特に子どもたちに!

◎涙しながらしかし強い意思をもち生きた姿に感動しました。広島には旅しましたがアオギリをみに又行きたいと思います。もっと多くの人々が映画をみて下さるといいと思います。

◎福島の奇跡の一本松を連想した。節子、隆志の悲劇が福島で起こり得る。→ 追跡して下さい。被爆体験を陰そうとする心理は理解する。故に真実の発掘は困難を極める。

◎戦争の被害者で悪い事もしていないのにたくさんの絶望の中、生きつづけて困っている人を励ました節子さんに会ってお話を聞きたいくらい感動しました。そして、市民にはまったく関係のない戦争をなくしてほしいし、節子さんにあやまってほしかったです。


◎福島を訪れた車は海の色でした。やさしいフォルムで新しい希望をみせていると思いました。


◎戦争がいかに人生を狂わせるか、改めて思いました。絶望の中からアオギリに託す希望はすばらしいですが、そんな事が起こらない様にしていかなくてはならないと再確認しました。


◎戦後生まれの私には想像もできない体験をされた方々に、今の平和なくらしをもたらせて頂き、感謝の気持ちで一杯です。

◎先日、核兵器禁止条約の検討が国連で始まった時だけに(しかし、日本政府が反対票を投じただけに)胸にジーンとくる重い映画でした。
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砂川の大地から、とどけ平和の声

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被ばくアオギリ2世・3世が昨年植樹された砂川の地で、11月13日に映画「アオギリにたくして」が上映されました。上映後には、ノンフィクション作家の高瀬毅様と対談させていただき映画製作にたくした思いをお話しさせていただきました。高瀬毅様のご著書を読ませていただき、大変感銘を受けました。学びの多い1日となり、皆様との出会いに心より感謝申しあげます〜!!

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上映と対談の後は、「砂川秋まつりひろば」に移動し、主題歌「アオギリにたくして」と「平和を」をみなさんと一緒に歌わせていただきました。


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砂川地粉のすいとんと砂川の大麦から作った麦茶飲みながらのトークリレーと音楽の演奏。被ばくアオギリの種から育った二世の苗をを囲んで、アメリカ・韓国・イギリス等の様々な国の方々と共に、秋の一日を過ごしました。平和のありがたさ、いのちの尊さ、平和づくりの大切さを心より感じながら…「砂川平和ひろば」主宰の福島京子さんはじめ、この度の実行委員会の皆様に心より感謝申しあげます。

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▲「砂川平和ひろば」主宰者 福島京子さん。※「砂川平和ひろば」は、2010年5月砂川闘争55周年を記念して、砂川町基地拡張反対同盟副行動隊長をされていたお父様の宮岡政雄さんが立川基地のフェンス直前の敷地に建てた建物に開設されました。


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イベントを終えて、車に機材を積んでいると、「砂川秋まつりひろば」の椿の垣根の剪定をしながら枝を切り、「木を植える会」の加藤さんが椿の花をプレゼントしてくださいました。

在日米軍立川飛行場(立川基地)の拡張に反対して地元住民の方々が町をあげて反対し戦った砂川闘争。基地は拡張されることなく、米軍基地は1977年に立川から撤退、跡地は返還されました。最後まで守り抜いた農地の横に位置する国有地(旧基地拡張予定地)が「砂川秋まつりひろば」で、地元住民の方々が自主管理されています。当初、ひろばの周りはフェンスで囲むとされていたところを砂川の皆さんの強い提案により、フェンスではなく椿の垣根とし、子供たちも集えるひろばを地元住民の方々がつくっています。

「フェンスのない街をつくりたい」。
福島京子さんが歩きながら呟かれた言葉が心に響きました。

平和は一人一人の深くて強い思いと行動力からつくられていくのだと砂川の皆様から教えていただきました。たくさんの学びをいただき、ありがとうございました。皆様に心より感謝申しあげます。

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11/20(日) 第一回Beppu凱旋映画祭にて「アオギリにたくして」上映〜!

別府ブルーバード劇場で開催される第一回Beppu凱旋映画祭にて、11/20(日)10:00より「アオギリにたくして」が上映されます〜!中村柊斗監督がご挨拶に伺わせいただきます〜!

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▲中村柊斗監督


別府ブルーバード劇場の館主・岡村照ママ、Mikiマネージャー様、映画ライターの森田真帆様はじめ皆様に大変お世話になり心より感謝申しあげます〜!

〜第一回Beppu凱旋映画祭にて「アオギリにたくして」上映〜
◎日時:11月20日(日曜日)10:00〜
◎場所:別府ブルーバード劇場
〒874-0920 大分県別府市北浜1丁目2-12
電話 & FAX : 0977-21-1192
⭐︎中村柊斗監督がご挨拶に伺わせていただきます〜!
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2016年11月14日

第一回Beppu凱旋映画祭「アオギリにたくして」上映(会場:別府ブルーバード劇場)

世界で賞賛された映画作家たちの熱き祭典!第一回Beppu凱旋映画祭が別府ブルーバード劇場にて開催されます〜!映画「アオギリにたくして」も上映していただけることになりました(11月20日・日曜日・10:00〜)。中村柊斗監督がご挨拶に伺わせていただきます。館主の照ママとMikiマネージャ様、映画ライターの森田真帆様はじめ皆様に大変お世話になり心より感謝申しあげます〜!


◎第一回Beppu凱旋映画祭(永久名誉顧問:故大島渚監督/特別顧問:塚本晋也監督・阪本順治監督)
詳細は ➡︎ http://www.gaisenfilm.com

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〜第一回Beppu凱旋映画祭にて「アオギリにたくして」上映〜
◎日時:11月20日(日曜日)10:00〜
◎場所:別府ブルーバード劇場
〒874-0920 大分県別府市北浜1丁目2-12
電話 & FAX : 0977-21-1192
⭐︎中村柊斗監督がご挨拶に伺わせていただきます〜!
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11/23(水・祝)港区・麻布区民センターにて「アオギリにたくして」3回上映!

11月23日、東京都・港区の麻布区民センターにて映画「アオギリにたくして」が上映されます〜!主題歌「アオギリにたくして」を歌わせていただきます〜!皆様のご来場をお待ちしています〜♪

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【東京・港区】映画「アオギリにたくして」上映会
◎2016年11月23日(祝)
@10:00〜12:00 A14:00〜16:00 B18:00〜20:00
※ @Aの上映後、Bの上映前に主題歌の演奏と監督挨拶が行われます。
◎会場:麻布区民センター(港区六本木5-16-45)
◎入場料:一般:1000円/中・高生・障害者:500円/小学生以下:無料
◎主催:MINATO〜ゆいまーる〜連絡先:080-9347-1947(中村)/090-9681-8007(山口)
⭐︎中村柊斗監督、プロデューサー・音楽の中村里美&伊藤茂利が伺わせていただきます〜♪
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2016年11月13日

【東京新聞】砂川から育む平和の芽 被爆アオギリ植樹1周年で集会

被爆アオギリ2世が昨年植樹された砂川にて、映画「アオギリにたくして」が本日11月13日(日)上映されます。上映後、ジャーナリスト高瀬毅さんと対談させていただきます。午後の集会では、被爆アオギリ二世を囲んでのリレートークなどが開催されます。皆様よろしくお願い申しあげます〜!

◉【東京新聞】砂川から育む平和の芽 被爆アオギリ植樹1周年で集会
➡︎ http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201611/CK2016111002000163.html
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〜砂川の大地から、とどけ平和の声〜
「被ばくアオギリ2世」砂川植樹一周年記念 映画上映会&現地集会

◎日時:2016年11月13日(日)
◎会場:砂川学習館/秋祭りひろば
〜アクセス〜
■JR「立川駅」北口でバス利用
1,3 番停留所で国立病院/砂川七番 経由「砂川四番」で下車【徒歩 1 分】
■西武新宿線利用 武蔵砂川駅で下車【徒歩 15 分】
◎主催:「砂川の大地から、とどけ平和の声」実行委員会
◎お問合せ:砂川平和ひろば TEL:042-536-3167/木を植える会 TEL:042-524-9863


==プ ロ グ ラ ム==
【第1部】映画会 @砂川学習館講堂 
9:20 受付
・上映会プロローグ
・「5年目の福島の現実」スライドショー
・「広島長崎の原爆」エリック・バーノウ製作 
9:45 開会挨拶
9:50 映画「アオギリにたくして」上映(100分)
11:35 中村里美×高瀬毅 対談
12:20 質疑        
12:30 お昼休み
   ・砂川地粉すいとん提供
   ・砂川の大麦から作った麦茶提供  
 
【第2部】現地集会@砂川秋まつりひろば(雨天:砂川学習館講堂)
13:10 午後の部開会
13:15 沖縄、広島など各地からのメッセージ紹介
13:20 ミニライブ 中村里美&伊藤茂利「いのちの音色」
13:35 リレートークアオギリを囲み核とヒバクを語る”
     中村里美さん、高瀬毅さん、張大石さん、
     稲橋ゆみ子さん、トンプキンス教授
15:05 レイクランド大学学生によるパフォーマンス
      加藤さん(挨拶・ハーモニカ・二胡)
      全員合唱(赤とんぼ)
15:30 閉会あいさつ
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2016年11月01日

【YouTube】映画「アオギリにたくて」広島牛田教会&あやめ幼稚園上映編



2014年2月2日、映画「アオギリにたくして」のモデルとなった広島の被爆者・沼田鈴子さんが在籍されていた広島牛田教会にて、翌日2月3日「あやめ幼稚園」にて、映画「アオギリにたくして」が上映されました。

音楽監督の伊藤茂利、チーフ助監督の中根克と共に伺わせていただきました(撮影:中根克/編集:中村柊斗)。

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posted by aogiri at 22:37| 東京 ☀| 映画「アオギリにたくして」について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

〜砂川の大地から、とどけ平和の声〜「被ばくアオギリ2世」砂川植樹一周年記念「アオギリにたくして」上映&現地集会

旧米軍立川基地の滑走路拡張計画を住民が阻止した「砂川闘争」から60年目を迎えた昨年、反対農家の中心だった故・宮岡政雄さんの次女である福島京子さんはじめ砂川闘争60周年現地集会実行委員会の皆様が「被ばくアオギリ2世・3世」の植樹をされました。

11月13日に開催される映画「アオギリにたくして」上映を前に、先日その場所を訪れ、福島京子さんにインタビューさせていただきました。

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勉強不足な私は、昨年、闘争の過程で起きた砂川事件の最高裁判決「砂川判決」が集団的自衛権をめぐり話題となったことで、はじめて砂川闘争という言葉に触れました。

Wikipediaや関連資料、ニュースから伝わる砂川闘争についてちょっとした知識を得ても、何となくわかったつもりになっているだけで、やっぱりなんだかピンときていない。

それは、ヒロシマ・ナガサキの被爆者の方々との出会う以前に、私にとってヒロシマ・ナガサキは教科書の中の過去の出来事でしかなかったのと同じような‥。今を生きる自分と結びつけて考え、感じてみることが出来ずにいた‥それに似た感覚でした。

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▲砂川の大地で、被ばくアオギリ2世・3世が元気に育っています〜!


けれど今回、福島京子さんという一人の女性が見て感じてきた砂川闘争を通して、砂川闘争とは何だったのかを自分の中で少しづつ理解していく大変貴重な機会をいただきました。


福島京子さんは、お父様が亡くなられた後、ずっとお母様の介護をされていました。まだお母様がご存命だった頃、砂川闘争から55年を迎えた2010年、お父様の残した農園の建物の一角に交流スペース「砂川平和ひろば」を開設しました。

1955年、この場所は米軍基地滑走路の拡張予定地となり、その翌年には反対住民と警官隊が激しく衝突したという場所でもあります。農家だった福島京子さんのお父様は、反対同盟副行動隊長として住民のまとめ役を務めておられたそうです。


国の土地買収に応じる農家もある中で、福島さんのお父様は立ち退きを拒否して裁判闘争を続けました。そして、米軍基地が返還されることになった5年後(1982年)、69歳で亡くなられました。


「砂川平和ひろば」には、当時の写真等が展示されています。福島さんは、ゆかりの史跡の見学会も企画し、砂川から平和への思いを発信しながら、お父様が守ってきた農園で作物を作り続けています。先日お伺いした時には、幼稚園の子供たちが2キロ歩いて農園までやって来て、お芋掘りを楽しんでいました〜!


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子供たちのお芋掘りの後、福島さんが、農園でとれたお芋ともち米とゴマ、そして農園の小麦粉で作ったピザをご馳走してくださいました。とってもとっても本当に美味しかったです〜♪

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▲福島京子さんがご馳走してくださった農園の味に感動〜♪


米軍基地撤退につながった砂川闘争。
砂川闘争を見ながら子供時代を過ごし、ずっとお父様の後ろ姿を見続けてきた福島京子さん。


沖縄の問題にも繋がる地元の皆さんの共通の思いーーその思いを知ることから、大切なものが見えてきます。


お父様の姿をずっと見てきた福島京子さんのこれからを撮影していきたいと思っています。


文:中村里美(プロデューサー)




〜砂川の大地から、とどけ平和の声〜
「被ばくアオギリ2世」砂川植樹一周年記念 映画上映会&現地集会


昨年夏、砂川に植樹された被ばくアオギリ2世と3世の砂川植樹一周年を記念して、砂川の大地から平和の声を届けようと、この度福島京子さんはじめ実行委員会の皆様が映画「アオギリにたくして」の上映を11月13日に企画してくださいました〜!皆様とお会いできることを楽しみにしています〜!


◎日時:2016年11月13日(日)
◎会場:砂川学習館/秋祭りひろば
〜アクセス〜
■JR「立川駅」北口でバス利用
1,3 番停留所で国立病院/砂川七番 経由「砂川四番」で下車【徒歩 1 分】
■西武新宿線利用 武蔵砂川駅で下車【徒歩 15 分】
◎主催:「砂川の大地から、とどけ平和の声」実行委員会
◎お問合せ:砂川平和ひろば TEL:042-536-3167/木を植える会 TEL:042-524-9863


==プ ロ グ ラ ム==
【第1部】映画会 @砂川学習館講堂 
9:20 受付
・上映会プロローグ
・「5年目の福島の現実」スライドショー
・「広島長崎の原爆」エリック・バーノウ製作 
9:45 開会挨拶
9:50 映画「アオギリにたくして」上映(100分)
11:35 中村里美×高瀬毅 対談
12:20 質疑        
12:30 お昼休み
   ・砂川地粉すいとん提供
   ・砂川の大麦から作った麦茶提供  
 
【第2部】現地集会@砂川秋まつりひろば(雨天:砂川学習館講堂)
13:10 午後の部開会
13:15 沖縄、広島など各地からのメッセージ紹介
13:20 ミニライブ 中村里美&伊藤茂利「いのちの音色」
13:35 リレートークアオギリを囲み核とヒバクを語る”
     中村里美さん、高瀬毅さん、張大石さん、
     稲橋ゆみ子さん、トンプキンス教授
15:05 レイクランド大学学生によるパフォーマンス
      加藤さん(挨拶・ハーモニカ・二胡)
      全員合唱(赤とんぼ)
15:30 閉会あいさつ
posted by aogiri at 20:51| 東京 ☀| 上映履歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする