2016年06月03日

Vigilに参加した後、2回目の「アオギリにたくして」アメリカ上映〜!

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この度のアメリカ上映の企画を立ててくだり、ホームステイさせていただいている平和学者のレイスロップご夫妻がイラク戦争が起きる6ヶ月前から13年間に渡り、毎週木曜日の夕方5時〜6時に続けておられるVigilに参加させていただきました〜!


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非暴力を貫くことと、他の人をきちんと尊重することがルールで、人を陥れたり傷つけたりする言葉は禁止されていますが、それぞれが自分たちの思いを多くの人に届けるために、車の行き交う道路の前でボードを掲げます。


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参加していたミュージシャンの横で、我らがしげ兄もギターで参加〜♪♪


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とても素敵だなっと思ったのは、行き交う車の乗っている人々が、賛同の思いをこちらに届けるために、クラクションを2回鳴らしてくれたり、窓から手を出してピースサインを送り返してくれることです〜♪


トラックもパトカーも消防車等のたくさんの車が賛同のために「プップ〜♪」とクラクションを鳴らして道を通り過ぎていきます。クラクションの音をこんなにあたたかく感じたのは生まれてはじめてでした。


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一時間のVigilの後は、木の周りをみんなで輪になって囲み、祈りを捧げます。


参加させていただき、本当にありがとうございました〜!



Vigilを終えて、Subwayのサンドイッチを購入して、アメリカでの2回目となる「アオギリにたくして」上映に向かいました。


今回は、映写機などの機材が揃っていない場所だったので、日本から持参したプロジェクターやスピーカー等を自分たちでセットしての上映です!ここでもプロデューサーで音楽監督のしげ兄さん(伊藤茂利)大活躍!!



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2回目となる上映会も素晴らしい会となりました。


「こんなにも美しく、こんなにも感性に訴える作品と出会えたことに驚きと感謝でいっぱいです!」と、上映会場に集ってくださったたくさんの皆様から声をかけていただきました。


また、パールハーバーが日本に攻撃された時、14歳だったという男性からは「パールハーバーを日本が攻撃しなければ戦争は起きなかった」とご意見をいただきました。今回の企画をレイスロップご夫妻と共にしてくだっさった陶芸家の小池崇子さんは、日本がパールハーバーを攻撃したことや、戦争の中でアジアの人々を苦しめたことを忘れてはならない、その上で、地球を崩壊出来る程の核兵器が存在している今、ヒロシマ・ナガサキを伝えていくことの意味を熱く語ってくださいました。


パールハーバーの事を言っておられた男性は、主題歌「アオギリにたくして」をみなさんと一緒に英語で歌っている時、目で何度も頷いてくださいました。上映の後で握手とハグを交わし、来てくださったことに感謝を伝えると、目に少し涙が潤んでおられるのを見て、私も涙が溢れました。


上映会が終わっても皆さん帰ろうとせず、ずっとみんなで熱くお話をされていました。素晴らしい映画会となりました。主催してくださったレイスロップご夫妻はじめ皆様に心より感謝申し上げます。

二度とヒロシマ・ナガサキの悲劇を繰り返さないためにも被爆者の方々のメッセージを世界に伝えていくことの大切さを改めて感じました。


また、映画音楽もとても気に入ってくださり、「CDをどうしても購入したい」「この音楽を広めたい」という方々から声をかけていただきました。あいにく今回は、荷物を最小限にする必要があったため、CD等は持参していなかったのですが、日本に戻り次第郵送させていただきます〜♪


本当にステキな素晴らしい映画会をありがとうございました〜!
心より感謝申し上げます〜!!


アメリカに来て、4日目!
寝不足もあり、疲れもピークに来ていますが、アメリカでの2回目の上映会を終えて、ステキな人たちとの出会いをたくさんいただきました。思った以上の反響で、見てくださった方々の心の深い部分にしっかりとメッセージが伝わっていると感じています。


充実感溢れる素晴らしい上映会に心より感謝申し上げます。


後半に向けて、今日はみんなよい睡眠がとれているといいなと思いながら、もう朝になってしまいましたが、私も少し仮眠を取りたいと思います〜♪♪♪
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2016年06月02日

ニューヨーク州都「オールバニ」から本日(6/1) 映画『アオギリにたくして』上映スタート〜!

アメリカでの映画「アオギリにたくして」上映に向けて、まずはレンタカー!!


今日を含めて、第一回目のアメリカ上映では4都市での上映会が予定されていましたが、さらに二箇所での上映が増え、今回は6回の上映を車で移動しながら行っていくことになりました。これ以上になると日本にいったん帰れなくなるため、今回はこの6つの上映会に集中してがんばりたいと思います〜!


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私は運転ができないため(><)、国際免許を取得してアメリカ入りしたプロデューサーで音楽監督のしげ兄(伊藤茂利)と中村柊斗監督、そしてずっと応援してくださっている小池崇子さんの3人でレンタカーを借りて、しげ兄がドライブを開始!



アメリカでの初上映は、ニューヨーク州の州都であるオールバニの公立図書館よりスタートします〜!しげ兄の運転する車に乗り込んで、みんなで会場へ。


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上映が無事終わり、今やっと部屋に戻りました。想像以上の反応をいただき、静かに感動を味わっています。



〜映画「アオギリにたくして」アメリカ(ニューヨーク州)感想〜

「これ程の作品とは、全く想像していませんでした。感動です!」



「なぜ被爆者は、こんなにも辛く苦しい体験をしながらも、平和への貢献を果たそうとすることが出来るのでしょうか」



「これまでのヒロシマ・ナガサキの映像とは全く違う、他に例のないオリジナル作品として人々に感動を与える映画をつくってくれたことに心から感謝しています。」



「もっとたくさんの人たちにこの映画を見てもらうべきです!!こんな作品があるとは知りませんでした。どうしたらいいのでしょうか」



「オバマ大統領は広島訪問をしたけれど、核廃絶への動きは進んでいない。この現実をどうしていけばいいのか」


「日本はアメリカの意見に従ってしまうのではないでしょうか。アメリカ政府が日本に対して軍事力を高めていくようプッシュしているのではないかと感じており、日本の皆さんに大変申し訳なく思っています。日本に武器を売るために必要な行為なのかもしれませんが、それは間違っています。ごめんなさい」



「この映画を世界のリーダーに見せるべきです!」


「原爆を一つの家族の物語として描いたこれまでにない感動作品です」




様々な意見や感想をお話しくださったアメリカの皆さまに心より感謝申し上げます。



最後に、みんなで一緒に主題歌「アオギリにたくして」を英語で歌いました。映画の最後のエンドロールでメロディーを聞いただけなのに、大きな声で一緒に歌ってくださり、みんなの声が一つになって、とても感動的でした〜!



この度のアメリカでの上映を企画してくださったのは、30年前にアメリカでお世話になった平和学者のレイスロップご夫妻です。お二人は、アメリカの家庭にホームステイしながら日本文化紹介と共に原爆映画上映会を行う草の根ボランティア活動「Never Again Campaign (NAC)」アメリカ代表でもあります。


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▲レイスロップご夫妻のご自宅に4人でホームステイさせていただきながら
本日、映画「アオギリにたくして」アメリカ上映がスタート!!


そして、すっかり錆びつている私の英語ではありますが、30年前にNACのボランティアとして渡米した当時からずっと応援してくださっている陶芸家の小池崇子さんが、この度の海外上映をレイスロップご夫妻と共に企画してくださり、アメリカに同行して通訳もしていただき大変お世話になっています。


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レイスロップご夫妻と小池崇子さんの存在なしに、ここまで来ることは出来ませんでした。改めて心より感謝申し上げます。



連日6回のアメリカ上映が続きます〜!!


ご支援・ご協力くださっている皆さまに心より感謝申し上げます。
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2016年05月30日

広島の松井一實市長からアメリカの皆様へのメッセージが映画「アオギリにたくして」英語版公式HPにアップされました。

6月1日からスタートする映画「アオギリにたくして」アメリカ上映向けて、あと3時間後に車で成田に向かいます。


この度のアメリカでの上映に向けてメッセージをくださった広島市長の松井一實様のメッセージが、英語版公式HP「AOGIRI」にアップされました。


〜映画「アオギリにたくして」アメリカ上映に向けて〜
◎松井一實市長からアメリカの皆様へのメッセージ
➡︎ http://aogiri-movie.net/english/message/


ご多忙な中、メッセージをいただき心より感謝申しあげます。


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「平和をつくるために、自分に出来ることは何だろう?」


「核なき世界の実現」を目指す上で、一人一人が自分にできる平和づくりへの取り組みをすすめ、平和を愛する心を育て、平和の種を蒔いていくことの大切さを感じます。



地道で小さな一歩一歩ではありますが、アメリカ市民の皆様に映画「アオギリにたくして」上映の企画を立てていただきながら、自主上映の輪を全米に広げ、ヒロシマ・ナガサキ、そして地球の未来と平和を考える場を共につくり広げていきたいと思います。


皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申しあげます。


◎映画「アオギリにたくして」英語版公式HP
➡︎ http://aogiri-movie.net/english/



Seeds of Peace!!
平和の種を世界へ〜♪

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2016年01月14日

佐藤弘様はじめ「みんなでみる会」の皆様に心より感謝申し上げます〜!

埼玉県の飯能市市民会館小ホールにて「アオギリにたくして」を上映してくださった「みんなでみる会」の皆様が満席をめざしてがんばった3ヶ月余りの活動の様子を、事務局の佐藤弘さんが送ってくださいました。

佐藤さんからのメールに感動です〜!
「『アオギリにたくして』上映会の前日は、プログラム作成にほぼ徹夜でした(前日までチケット売りでまわっていたため)。「何としても成功したい。満席にしたい。赤字にはしない。」の思いでした。
私にとって「アオギリにたくして」は、反戦平和の映画で生涯トップの作品でした(50年の上映運動で)。それが私をそうさせました。映画・作品の内容です。中村里美さん、中村監督、伊藤さん、何があってもへこたれないで頑張しましょう」。

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佐藤さんは、今年も他のエリアでの「アオギリにたくして」の上映に向けて動いてくださっています。スタッフ一同心より感謝申し上げます〜!!

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無名の映画を広め、人を集めて上映会をするのは、どれ程大変なことでしょう。
にもかかわらず、佐藤様はじめ、たくさんの皆様がご協力くださっていることに心より感謝申し上げます〜!!

2016年、一人でも多くの方々に映画「アオギリにたくして」を届け、平和の種を蒔いていけるよう、今年もがんばります!!皆様のご支援・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます〜!!
posted by aogiri at 02:35| 東京 ☀| 感想文&メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月13日

1000人の高校生が「アオギリにたくて」鑑賞!

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大阪の大商学園高等学校の芸術鑑賞として吹田市メイシアター大ホールにて、千人を超える全校生徒の皆様に映画「アオギリにたくして」を鑑賞していただきました。上映後には、企画プロデューサーで劇中の音楽も担当したシンガーソングライターの中村里美とギタリストの伊藤茂利による〜歌と語りで伝える〜「いのちの音色」ライブが行われました (2015.11.16)。

会場いっぱいの学生のみなさんの拍手に胸が熱くなりました!!みんな、ありがとう〜!!
そして、先生方に心より感謝申し上げます。

大阪映画センターの楠瀬さんが、先生からいただいた生徒の皆さんの「アオギリにたくして」感想文を送ってくださいました。それぞれが感じた事を、自分の言葉でしっかりと語っている作文の一つ一つが素晴らしく、下記にご紹介させていただきました。


◎高校一年生(男子)
「アオギリにたくして」は、とても悲惨な戦争の事実、人々の苦しむ姿が鮮明に描かれていました。この映画を見ていると今の時代を生きる現代人は、戦争を知っている様な顔をしているような気になってしまいました。僕もその一人だったのかもしれません。しかし、もし戦争の事実、悲惨さを知らないのであれば、私達は同じ失敗を繰り返さないためにも知らなければならないでしょう。戦争は人類史上最も悲惨な過ちではないでしょうか。現代人は戦争を知らないわけではなく、知ろうとしていないだけではないだろうか。


◎高校一年生(男子)
私達が普段歴史の授業で習う戦争は、その時代に起こった事として覚えているだけで、戦争に行った人々やその家族の気持ちなど私は今まで考えた事がありませんでしたが、この映画を見て先人達がどんな思いで戦争に行ったのかを考えると、普段何の苦労も無く生活できていることがすごく幸せなことなんだなと感じました。なので、これからの人生で嫌な事や苦しい事があっても、そこから逃げるのではなく、自信を持って前に進んで、戦争で亡くなった方々の思いをつないでいかなくてはと思いました。


◎高校三年生(女子)
「アオギリにたくして」を観て、まず感じたことは、やはり戦争のむごさや悲惨さです。戦争というものをする時点で、家族や恋人と離れ戦場に行き、生命を失ってしまうかもしれない。そして、原爆ではたくさんの命が犠牲となり、生き残った人も苦しめられることになる。そんな犠牲となった沼田さんの人生をたどり、すごく心が痛くなりました。健康だったはずなのに、一瞬の出来事で足を失うことになった。人の幸せを奪うような戦争を二度と起こらない平和な世界で生きていきたいと強く感じました。


◎高校一年生(男子)
とても感動する話でした。主人公の女性は原爆で片足をなくしてしまっても、くじけずに頑張って生きている姿を見ていて涙が出てきました。広島や長崎に原爆が落とされた話を聞くといつも、戦争は絶対に良くない、戦争なんて何の意味もない、平和な世界がどんどん壊れて死人が増えていくだけだと強く思います。アオギリを植えるということが全国そしてアメリカに広まったということはすごい事だと感じました。私もアオギリのように、くじけずに頑張って生きていこうと思います。


◎高校一年生(女子)
私はこの映画を見て、改めて戦争は決してしてはいけない残酷なものだと気づかされました。一番印象に残っているのは、主人公の足が原爆のせいでなくなってしまったことです。戦争というものは、一瞬で多くの人が亡くなってしまい、その原因は国民には関係ない国と国の争いなので、こんな大ごとにしないでほしいです。
そして、私のおばあちゃんは戦争を経験した一人なので、もっと話を聞いて知って大きくなっても戦争の悲惨さを伝えていけるようにしたいです。


◎高校一年生(男子)
「アオギリにたくして」の映画を見る前はすごく眠たかったのですが、始まってみると眠気を忘れて夢中になって見ていました。当時の時代では、戦争で命を簡単に失うこと、それと反対に生き残っていることが辛くて自分から死を迎えるということがとても残酷でした。戦争のせいで差別が生まれてしまうのも残念な気持ちでいっぱいでした。そんな悲しい過去から現在まで、命や文化をつないでくれた先人たちのお陰で自分が生まれてきたので感謝したいです。当たり前の事が、どれほど幸せかわかりました。


◎高校一年生(男子)
初めての芸術鑑賞の映画「アオギリにたくして」を見て、戦争がもたらず影響と 人の生きる力と 生きていく事の大切さを感じました。あの映画を見て、戦争を知らない自分が本当に幸せなんだと深く思いました。もうすぐで、戦争を知っている世代がいなくなってしまいます。戦争のことを知っている世代がいなくなれば、戦争のことを話し伝えてくれる人がいなくなってしまいます。伝えることがなくなれば、戦争に対して誤解や間違いがうまれてしまいます。ちゃんと戦争のことを知り、それをしっかり次の世代に伝えなければいけないと思いました。


◎高校一年生(女子)
終戦から70年がたち広島でおきた原爆によることがどんなことをおこしたのか、ごく一部だと思うけど知れてよかったです。もし私が節子さんだったら、死ぬことを選んでいたと思うのに、あんなに強く生きておられたのがすごいと思います。アオギリの木のエピソードには驚きました。あんなことになっても新しい芽を出して他のところで頑張って成長しているのをきき、私も元気をもらいました。私も実際にそのアオギリの木を見てみたいと思いました。このような機会で映画を見れてよかったです。


◎高校一年生(女子)
「アオギリにたくして」は戦争のむごさ、辛さ、悲惨さなどを改めて学ぶことができる作品であった。主人公は戦争によって人生を壊されたと言っても過言ではない。一度目に愛した人は戦争で亡くなり、そして自分は片足を無くした。二度目に愛した人とはピカをあびたせいで結ばれることはなかった。父までもがピカをあび、血を吐いて亡くなった。本当に壮絶な人生だが、前向きに胸を張り生きている姿に胸を動かされた。本当に素晴らしい作品だった。


◎高校二年生(男子)
あの戦争から何年もたつのに今の私たちが戦争のことを知っているのは、それだけでかい出来事だったと思います。僕が一番心に残っているのは、戦争に勝ち負けはないということ。その言葉はすごく深いなぁ〜と思いました。この映画を見て改めて戦争について考えることができました。「アオギリにたくして」は、本も出ているのでまた、機会あれば読んでみたいなと思います。歌で元気をもらい、またがんばろうと思いました。これからも全国の方々にあのすばらしい歌を届けてください。


◎高校二年生(男子)
「この映画を見て、原子爆弾の恐ろしさと共に、今自分が普通に過ごせている事が幸せなんだと強く感じました。ある日、突然、家族の命が亡くなったり、大きな怪我をすれば、自分は立ち直れないかも分かりません。あの広島の場に生きていた人たちは忍耐強く前向きに生きていて、本当に尊敬します。普段歩いたり、自分がサッカーを出来ているのは、本当はとても幸せな事なんだと改めて思いました。あの時の人たちに、今の自分たちが見られたら怒られると思います。もっと1日1日を大切に必死に生きようと思いました」


◎高校2年生(女子)
広島に投下された原子爆弾は、罪のない多くの人々の命を奪ったんだと、改めて思いました。この映画を見るまで、被爆アオギリの存在を知らなかったのですが、これからは被爆アオギリ二世の植樹がもっと広がればいいのにな、と思いました。また、この映画を見て、生きることについて深く考えさせられました。今までは、あまり命の大切さなんて考えたことがなかったのですが、今私がやりたいことをして生きているのは、とても幸せなことなのだと思いました。


◎高校二年生(男子)
「アオギリにたくして」を見て感じたことは、登場人物の中で一番建気なのは節子母であるということです。なぜなら、娘は病んでさらに、旦那も病んでしまった。それなのに腐らずにいた節子母に感動を覚えました。いつの時代においても、女性はやはり精神的に強い生き物なんだと再確認しました。
私は、この世から戦争をなくすことはできないと思いました。主人公でさえ人を傷つけていたからです。でも人の痛みを知ることで、少しでも緩和できると思います。


◎高校二年生(男子)
衝撃的な映像などはショートカットされていたけど、それでも原爆のピカの健康問題などがすごく生々しく、グロいシーンは少なかったけど目をそむけたくなる作品でした。原爆を受けた人が受けた人を差別して悪いのは原子爆弾なのに足がないから?ピカを受けたから?少し見ためなどが違うだけで冷たい目で見られてしまう世の中にしてしまう。人を殺してしまうだけじゃなく、人を人じゃなくしてしまうのがとてもむごいと思いました。


◎高校2年生(男子)
僕には夢があります。それは、人の心の病気を歌でいやす事です。世の中には心の悩みを持った人がたくさんいます。学校へ行きたくない、死にたい、会社に行きたくないなど、そういう人に自分の歌で生きたい前を向くんだという気持ちを持ってもらえるように頑張ってほしいです。僕はもう一つ夢があって、このテロや紛争が絶えないこの世の中がいつか平和になればいいなと思いました。イスラム国のテロなどもあるけど、僕は人なのだから感情があると思うし、笑顔があれば必ず世界は平和になると思います。これから僕達世代の人間がこの先の未来を、これまでの時代の人々がつくり上げてきた過去を受けついで、二度と戦争やテロの無い、明るい、人と人が助け合う未来になればいいと思いました。


◎高校三年生(男子)
私はこの映画を見て、非日常的な出来事に対して改めて考えさせられました。例えば、第三次世界大戦が勃発したとして、今住んでいる場所が空爆の被害を受け、自分の身に障害が残ったり家族や友人が死んだりしたら思うと、この映画の主人公である田中節子は本当に強い人なんだなと思いました。今ある当たり前の日常を大切に生きるべきだと考えさせられた作品でした。


◎高校三年生(男子)
「一九四五年八月六日、広島原爆」と考えると、焼けた弁当、影、はだしのゲン、火垂るの墓を思い出しますが、死者・負傷者20万人分の思いや物語があるんだと改めて感じました。沼田鈴子さんの生涯を通じて家族・生命がどれ程大切か、歩けない辛さを自分に置き換えて、涙を流しながら観てました。故沼田鈴子さんへのご冥福の御祈りを申し上げます。


大商学園高等学校の皆様、本当にありがとうございました〜! 大阪で「アオギリにたくして」上映を行ってくださっている大阪映画センターの皆様にも心より感謝申し上げます。これからの未来を担う皆さんをを受け入れていく社会が、より心豊かなものとなるよう私たち大人もがんばります!かけがえのない今この時を大切に、青春を謳歌してください〜!!



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2015年11月18日

石川県文教会館ホール「アオギリにたくして」感想(主催:石川県原爆被災者友の会)

石川県原爆被災者友の会様の主催による「アオギリにたくして」上映&ライブが、石川県文教会館ホールにて2015年7月26日に開催され、400人の皆様にご来場いただきました。(◎共催:反核・平和おりづる市民のつどい実行委員会・平和サークルむぎわらぼうし◎後援:石川県/金沢市/石川県教職員組合金沢支部/北國新聞社)。実行委員会の加藤様が、映画への感想を送ってくださいましたので、ご紹介させていただきます〜!

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〜「アオギリにたくして」の感想〜
・あっという間の2時間でした。「こんな現実が実際にあったのか、わずか70年前の日本で?!」ということを改めて実感し、身震いがしました。あの時の過ちを二度と繰り返してはいけない。若い私たちは経験していない分、伝えていかなければいけない責任を負っていると思います。多くの人々に是非観ていただきたいと思った映画でした。

・たった70年前のことを私はちゃんと知らない。人にもっと伝えていけるように一人ひとりが原爆のこと、戦争のこと、平和を守るために何を守っていけばよいのか、考えていけるように、もっとたくさんの人に観てほしいと思いました。

・試写会と合わせて2回観て、改めてこの映画の訴える声の大切さに気付かされました。同じ被爆者の間でも差別し差別されてしまう現実、悲しさ、そんな大変な目に合いながらもいくつもの障害を乗り越え、語り部として生き抜いた主人公の生き方に心を動かされました。

・小学生の時「ヒロシマ」の映画を観て大変ショックを得ました。その後、何度もヒロシマに関する映画を観てきましたが、今回の映画「アオギリにたくして」は、戦後ずっと被爆者の方が人生の歴史を背負って伝える、語り部の熱く、苦しく、辛い思いを世界の全ての人々に伝えるべく映画として本当に感動しました! 最近出なかった涙が一杯溢れ出るものでした。

・「被爆者が被爆者を差別する」現実があったことは大きな衝撃であり、心に残った言葉でした。原爆の悲惨さを伝えて余りある内容ですね。製作された方々に感謝しなければなりません。

・素晴らしかった。広島の人々の苦しみは私たち被爆していない者の想像を絶するものだった。

・田中節子さん、まさに芽吹いた被爆アオギリのように強く生き抜いてこられた人生だったのだとよくわかりました。小5の娘にも理解できたようでした。娘は学校の図書委員会で「すみれ島」の朗読をするそうで、8/6も平和集会でアオギリの歌(今日の歌とは違う)を合唱するそうです。今日の映画を観れたことで、娘の中に平和への想いや願いの層が少し増えたかな。「この子たちの夏」の朗読劇は、まだ娘は知らないけれど、いつか出会いたいな。今日の映画、被爆後の苦難の人生を生き抜いてきた一人の女性の物語を無名のライターである一人の女性が取材し、形にしていくという「つなげていく」ことの大切さをメッセージとして受け取りました。ありがとうございました。

・語り部の存在を伝え続けることの大切さ、辛い体験を証言した語り部の声を聞くことができて感謝。

・人は誰も皆幸せに生きる権利を持つ、何者にもそれを阻むことは許されない・・・節子と隆志はなぜ幸せになることができなかったのかと考えるなら戦争や原爆がない社会にまで戻らなければならない・・・。声高にではなく静かに、然し心の深くまで届いたメッセージです。観てよかった、みせてもらってありがとうございました。

・もう2度と戦争起こしたらいかんね。70年たった今も辛い人がいるんだもんね。これからも戦争の悲惨さを伝えていかんなんね。

・主人公の心情を中心に描かれていたのが良かった。

・被爆した女性の被爆後の苦悩、心の葛藤、偏見、差別、悲しみ、ささやかな喜び、色々なことを映画を通して知ることができました。アオギリ二世も見に行こう。広島のアオギリも見に行こうと思います。

・原爆体験者は、原爆時の体験はもとより、それ以後が壮絶な戦いであったことがよくわかった。被爆者が被爆者を差別する、そんな状況を作りあげる、それが戦争だ。

・大変感動的な映画でした。原爆の理不尽さとそれに立ち向かう被爆者の思いが伝わってきます。

・本日は被爆者の方の新たなメッセージとして「アオギリのように生きていかなければならない」という言葉が心に残りました。

・静かであたたかく、力強い映画でした。観てよかったです。

・罪のない人たちが犠牲になる戦争は絶対に許せない。二度と繰り返してはいけないことと改めて思いました。風見しんごさんのファンなので見れて嬉しかったです。



ご来場くださった皆様、主催、共催、後援してくださった皆様、関係者の皆様に改めて心より感謝申し上げます〜!!
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2015年11月11日

雲見の里いいし〜「アオギリにたくして」感想・心に残った場面・言葉〜

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雲見の里いいし「いいしふるさと平和学習事業」映画鑑賞会にて「アオギリにたくして」が上映されました(2015年10月24日)。映画の感想と心に残った場面や言葉について書かれたアンケートを送ってくださいましたので、ご紹介させていただきます〜!雲見の里いいしの皆様、本当にありがとうございました!これからもよろしくお願い申し上げます〜!!

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〜映画「アオギリにたくして」について(雲見の里いいし)〜

・心洗われる映画でした。

・心の平和の大切さ、命の大切さが良くわかりました。

・久しぶりにきれいな純粋さを感ずる心に残る映画でした。

・最後にみんなが一つになって生きておられるのが感動しました。

・自分も被爆者なのですごく感動しました。

・ただの反戦、原爆の映画と思っていたが、全く違って感激しました。今日はいろいろな事が重なったが無理矢理でも映画を見に来てよかった。気持ちが活々、勇気ももらった。

・心の中の中を見たようでした。

・身を切られるような思いで見せてもらいました。

・自然な流れの形で映画が作られていてよいと思った。

・ドキュメントで最高、今後もこのような映画をつくって大いに全国へ、世界へ発信してください。

・戦争の場面なくして、ここまで戦争の悲劇を伝えられるとは。

・原爆投下後の広島の人々の様子がよくわかり、大変だったんだと思った。

・原子爆弾の音、初めて聞きました。

・戦争、原爆の恐ろしさを改めて考えた、今の幸せに感謝した。


〜映画「アオギリにたくして」心に残った場面・言葉(雲見の里いいし)〜

・「生きる」 

・放射能 

・体の小さな芽の力はすごい

・アオギリに若葉が出ているシーンに感動しました。語り部というのは、傷口をえぐるような仕事だったんだということ、語り伝えていくことの大切さがわかりました。

・節子を支える家族の愛情(父、母、妹)、アオギリの新鮮でピュアな芽出しのたくましさ、被爆者が被爆者を差別視、見るものへ常に課題をつきつけている作品でした。

・被ばく2世、久しぶりに聞いた言葉、平和な日本はやはり良い。

・心に傷をもったものは人に優しく出来る。

・主人公の女性が強く生きられる姿を見て感動しました。

・苦しい体験をした人は、人の心に感動を与えられる。

・節子さんのお父さんが病気にかかわらず娘を送り出したところが心に残りました。

・生きているだけで100点満点、死に向かって生きるのではなく、生きるに向かって生きる、「やさしいだけではなく、強く言うことも必要」勇気をもらった。



雲見の里いいしの皆様との出会いにスタッフ一同心より感謝いたします〜!!
「大切なものを大切にして生きる!」雲見の里で私たちが再確認し心に誓ったことです。
本当に本当にありがとうございました〜!!
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2015年09月19日

山形県酒田市『アオギリにたくして』&ライブの感想文

酒田市総合文化センターにて、酒田市の平和推進事業として上映された「アオギリにたくして」&ライブでの皆様からの感想文を送ってくださいました。その一部をご紹介させていただきます。酒田市の皆様に心から感謝申し上げます。これからも、よろしくお願い申し上げます。

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◎伝える事の必要性を深く感じた。認知症の老親と共に生活する中で、生きる力を頂いた。大切な時間をありがとう!!心が折れそうな時に、この映画を思い出し頑張れそうです。本当にありがとう。(50代〜60代/女性)


◎戦争を知らない、戦争に負けたことを知らない、原子爆弾の恐ろしさを知らない若者に。今後もこれからも、繰り返し伝えていきたい。(70代〜/女性)


◎違う視線から平和を教えてくれたと思います。ステキな映画でした。(50代〜60代/女性)


◎戦争は最悪の人間の業(70代〜/女性)


◎テレビなどで見るよりも、昔の話を聞くよりも、すごく自分の身にしみてよく考えさせられました。(50代〜60代/女性)


◎50代になって、感じる事、思う事、考える事があります。戦争についても、その中のひとつです。実際の真実を知る事が出来て、とても良かったと思います。中村さんの歌とお話も感銘を受けました。沼田さんのような戦後を歩んで来た方々に、これからも心を寄せていこうと思います。ありがとうございました。(50代〜60代/女性)


◎毎年参加しております。酒田市でこのような取り組みをされており、大変有意義で素晴らしい活動だと思います。今日の事をたくさん話して伝えていこうと思います。ぜひ今後もずーっと続けてください。本当にありがとうございます。(30代〜40代/女性)


◎戦後70年だけでなく、平和が100年、200年続く様、私はこれらを伝えていかなくてはならないと改めて思いました。(50代〜60代/女性)


◎先日、広島の8月6日、長崎の8月9日、終戦日の8月15日を知らないと応えた%の多さにびっくり。しかも広島や長崎県民が やはり伝えていかないと…!(70代〜/女性)


◎高校の時、広島の原爆ドームを見て来て、本当にすごい衝撃を実感しました。そして、原爆を体験した人たちの話を聞いて、二度と戦争や原爆はしてはいけないと思います。アオギリの木の生命力は、すごいと実感しました。涙が止まりませんでした。本当に、今日、この「アオギリにたくして」映画は、感動しました。有難うございました。(30〜40代/女性)


◎被爆を受けたことを避けてきたことを隠している事を初めて知った。(70代〜/女性)


◎映画のみじゃなく講話、歌があるのは良いと思います。ギターがとても良かった!!(30代〜40代/女性)


◎恥ずかしながらアオギリの木も知らずにいました。紙面で地元の小学校の児童が植樹をしたと知りました。それで今日はここに来ています。(50代〜60代/女性)


◎中村さんの体験した話が良かった。(70代〜/男性)


◎人間のハメツにつながる戦争、絶対にあってはならない事である。その時だけの苦しみではない。エイエンの人間の苦しみになるから、今を生きる子供たちのためにも、人を殺し合う戦争は絶対にあってはならないことなのです。(50代〜60代/女性)


◎映画みて良かった。歌も良かった。声が澄んで綺麗な美しい声。(50代〜60代/女性)


◎戦争を知らない人々が多くなってきています。これからもどんどん、世界の幸せのため伝えていってもらいたいと思います。(70代〜/女性)


◎とても素晴らしい映画でした。もっと広めて学校などでも上映するべきだと思いました。(50代〜60代/女性)
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山形県酒田市「アオギリにたくして」上映&ライブの感想文

酒田市総合文化センターにて、酒田市の平和推進事業として上映された「アオギリにたくして」&ライブでの皆様からの感想文を送ってくださいました。その一部をご紹介させていただきます。酒田市の皆様に心から感謝申し上げます。これからも、よろしくお願い申し上げます。

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◎伝える事の必要性を深く感じた。認知症の老親と共に生活する中で、生きる力を頂いた。大切な時間をありがとう!!心が折れそうな時に、この映画を思い出し頑張れそうです。本当にありがとう。(50代〜60代/女性)


◎戦争を知らない、戦争に負けたことを知らない、原子爆弾の恐ろしさを知らない若者に。今後もこれからも、繰り返し伝えていきたい。(70代〜/女性)


◎違う視線から平和を教えてくれたと思います。ステキな映画でした。(50代〜60代/女性)


◎戦争は最悪の人間の業(70代〜/女性)


◎テレビなどで見るよりも、昔の話を聞くよりも、すごく自分の身にしみてよく考えさせられました。(50代〜60代/女性)


◎50代になって、感じる事、思う事、考える事があります。戦争についても、その中のひとつです。実際の真実を知る事が出来て、とても良かったと思います。中村さんの歌とお話も感銘を受けました。沼田さんのような戦後を歩んで来た方々に、これからも心を寄せていこうと思います。ありがとうございました。(50代〜60代/女性)


◎毎年参加しております。酒田市でこのような取り組みをされており、大変有意義で素晴らしい活動だと思います。今日の事をたくさん話して伝えていこうと思います。ぜひ今後もずーっと続けてください。本当にありがとうございます。(30代〜40代/女性)


◎戦後70年だけでなく、平和が100年、200年続く様、私はこれらを伝えていかなくてはならないと改めて思いました。(50代〜60代/女性)


◎先日、広島の8月6日、長崎の8月9日、終戦日の8月15日を知らないと応えた%の多さにびっくり。しかも広島や長崎県民が やはり伝えていかないと…!(70代〜/女性)


◎高校の時、広島の原爆ドームを見て来て、本当にすごい衝撃を実感しました。そして、原爆を体験した人たちの話を聞いて、二度と戦争や原爆はしてはいけないと思います。アオギリの木の生命力は、すごいと実感しました。涙が止まりませんでした。本当に、今日、この「アオギリにたくして」映画は、感動しました。有難うございました。(30〜40代/女性)


◎被爆を受けたことを避けてきたことを隠している事を初めて知った。(70代〜/女性)


◎映画のみじゃなく講話、歌があるのは良いと思います。ギターがとても良かった!!(30代〜40代/女性)


◎恥ずかしながらアオギリの木も知らずにいました。紙面で地元の小学校の児童が植樹をしたと知りました。それで今日はここに来ています。(50代〜60代/女性)


◎人間のハメツにつながる戦争、絶対にあってはならない事である。その時だけの苦しみではない。エイエンの人間の苦しみになるから、今を生きる子供たちのためにも、人を殺し合う戦争は絶対にあってはならないことなのです。(50代〜60代/女性)


◎映画みて良かった。歌も良かった。声が澄んで嫌いな美しい声。(50代〜60代/女性)


◎戦争を知らない人々が多くなってきています。これからもどんどん、世界の幸せのため伝えていってもらいたいと思います。(70代〜/女性)


◎とても素晴らしい映画でした。もっと広めて学校などでも上映するべきだと思いました。(50代〜60代/女性)
posted by aogiri at 09:33| 東京 🌁| 感想文&メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「アオギリにたくして」中学生の感想文より

「アオギリにたくして」の上映を企画してくだっさっている大分県国東市の衣笠邦彦さんより、この夏8月6日に中学校で上映された「アオギリにたくして」の感想文が送られてきました。中学生の皆様からの感想文の一部を下記に紹介させていただきます。

アオギリの木.jpg


◎「アオギリにたくして」を観て、戦争の恐怖だけではなく、人々の思いと命について重く受け取らざるをえなくなりました。一日で何もかもが変わってしまった一人の女性。生きることに苦しみを感じながらも被爆者として表に出て、あの日のことを語っていました。それがどんなに辛いことか実感することはできないけれど、とても強い人なのだと思いました。戦後に芽をふき返したアオギリの木。「この木のように」という言葉をきいて、どんなことがあっても力強く諦めずに生きることを選び、自ら命を投げ出してはいけないと強く心に誓いました。そして、アオギリの木をいつか自分の手でうえてみたいです。


◎「アオギリにたくして」という映画を観て原爆や戦争がもたらした影響は一生続いていくんだなと思いました。ずっと忘れることのできない光景だったと思います。田中節子さんは本当に強い人だと思いました。左足を失いさまざまな困難にぶつかっても立ち向かって懸命に生きていたんだと思います。田中さんの言うとおり、最高の幸せは平和だなと感じました。
広島平和記念式典のラジオでは、現在も核兵器が世界中に存在していることを知りました。たった一つの原子爆弾で、どれだけの人が苦しみ傷ついたか。唯一の被爆国である日本を中心に核兵器を廃絶し、平和な世界を築き上げていかなければならないと思いました。
戦争を経験した人が少なくなっていきます。この事実を知らない人が戦争や原爆のことを知るためには、私たちが映画や本などでしっかりと学び、語り継いでいく必要があると思います。何十年も何百年も永遠に語り継いでいき、二度とあのような過ちを繰り返してはならないと思います。戦争や原爆の悲惨さ、恐怖など、そして平和の大切さを改めて感じることができた良い学習となりました。


◎一番印象が強かったのは、原子爆弾の強さと戦争によって差別や偏見が生まれることです。たった一つの爆弾が数十万人もの命を奪っていくことが信じられないと思います。絶対に使ってはいけないものだと思いました。また、ピカを受けた人への差別が昔はひどかったことを知りました。そんなふうに見られて亡くなってしまう人はどんな気持ちだったか、考えたことがあったのかなと思いました。そういう肉体的以外にも、精神的にも原子爆弾は追い込んだことは一番の短所だと思いました。


◎「アオギリにたくして」を観て、戦争ははじまった時、途中。終わった後と、長い年月をかけても、町や建物はまた直っても、人の体や心についた傷は、大きく残ります。この映画で改めて知っただけではなく、原爆の被害を受けたというだけで結婚できなかったりという原爆差別やいじめを受けた人たちがたくさんいたことに驚きました。やっぱり一番すごいなと思ったのは田中節子さんだと思います。原爆により左足を切断しなければならなくなり、右足だけになってしまっても、子供たちにからかわれたり、同僚からいろいろいわれても、いつも笑顔でプラス思考なところがすごいなと思いました。一番印象的だったせりふは、「私たちは、アオギリのように生きていかなければいけない」という部分で、被爆しても一生懸命生きていくことが大切なんだという強いメッセージだと感じました。
戦後70年ということで、こんな素晴らしいメッセージがこめられた映画を観ることができてよかったと思います。戦争と平和について、しっかり考え、学ぶことができたので、それをいろんな事に生かせるようにしたいと思いました。


◎決してあきらめずに、しっかり前を向いている姿がかっこ良いなと思いました。
戦争は絶対にあってはいけないと思います。今、戦争をいつでも出来るようにする考えが問題になっているけれど、戦争しても良いことはないし、平和に貢献したいなら他の形ですればできると思います。
被爆から70年がたち、被爆者の平均年齢は80才を超えているので、二度と戦争が起こらないように、若い人たちが体験談などを広めていくことが大切だと思いました。



posted by aogiri at 00:23| 東京 ☁| 感想文&メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする